不動産評価・鑑定 不動産コンサルティング 日本不動産鑑定士協会会員 日本補償コンサルタント協会 会員

複雑な案件、特殊物件の評価実績が豊富です。

事業用不動産、大規模画地、サブリース・オーダーリース、事業用借地、定期借地等、特殊物件等、以下の物件や案件について鑑定実績があります。

事業用不動産の価格、賃料
ショッピングセンター、ホテル、有料老人ホーム、介護施設、空港、ゴルフ場、スキー場、パチンコ店
大規模画地の価格
国際空港、県営空港、大工場地、大規模企業用地及びその開発素地
サブリース、オーダーリース物件の価格、賃料
賃貸マンション(ワンルーム、ファミリー)、商業施設、ショッピングセンター、介護施設
事業用定期借地等
駅前大規模ビル、都心商業施設、ショッピングセンター、飲食チェーン店、ホームセンター、ドラッグストアー、コンビニ、ホテル、葬祭場、サービス付高齢者住宅、賃貸マンション、戸建賃貸住宅等
特殊な物件
河川区域(堤外民地、堤塘敷、流水敷等)、道路敷、廃道敷、鉄道線路敷、土壌汚染地、産業廃棄物処分場
特殊な権利(区分地上権、定期借地権、借地権、鉱業権等)の評価
公有財産の売却、貸付等(学校、準公営住宅の貸付、保育園の売却)
法の要請(民事再生法、民事執行法)に基づく評価
財務省の企画競争入札等でも特定されています(リンクファイル有り

(1)鑑定実績

 開業以来、不動産の鑑定評価だけで、累計6,400件以上の実績があります。長年にわたって多くの物件を評価していますから、上記の多様な案件や特殊物件が含まれています。こうした物件の評価には、業務処理体制、不動産鑑定評価技術、経験が必要不可欠であり、全ての要素を備えている弊社にはお客様から信用を寄せて頂いており、一般的な物件だけでなく難しい物件の評価が多く依頼されています。

(2)業務処理体制

 弊社の業務体制は、不動産鑑定士4名で行っており、作業日程管理、情報管理、コンプライアンス、審査(検証)体制が構築されています。上記にあげた難しい物件の評価は、複雑ですから審査(検証)体制の充実が必要です。弊社では、全物件を必ず複数の不動産鑑定士が担当し、チェックする処理体制をとっています。

(3)不動産鑑定評価技術と態勢

 不動産鑑定評価の手順は、評価方針の立案、現地調査、資料調査、最有効使用の判定、更地の評価、建物の評価、権利の評価の手順で行われます。上記にあげた物件は、評価担当者の技術や経験の差が出ます。また、事業用不動産やサブリース、事業用借地等の評価に際しては収益性と契約内容が重要ですから帳簿、契約書等の資料を確認させていただいた上で評価を行います。訴訟案件については、判例検索システムで判例や論文等を確認して評価を行っています。
案件によって留意すべき内容は変わりますが、法律、税務(資産税)、会計、建築、土壌汚染等様々な知識が必要であり、弊社では各分野に精通した不動産鑑定士のチームワークにより鑑定評価を行っています。

(4)問題解決の実績

 弊社には、一般的な物件だけでなく難しい物件の評価が多く依頼されています。それは、弊社鑑定評価が説明責任と評価額の両面でお客様の問題解決に役立っているからです。例えば、以下のようなケースがあります。

  • 会社遊休資産(保養所等)を売却したいが、確実に売却できる評価額の見当が掴めない物件でご相談頂き、鑑定評価したケース
  • 社内プロジェクトや事業計画を進める上で長期に渡り、ご相談から鑑定評価まで2~3年の期間がかかり、中間報告を経て鑑定評価したケース
  • 相手先鑑定評価、裁判所鑑定評価、裁判所判断、和解の可能性を予測しながら鑑定評価したケース
  • 土地活用と収益予測シミュレーションをお客様と検討しながら、鑑定評価したケース
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