私達は、不動産の鑑定評価とコンサルティングを通じてお客様（クライアント）の問題解決に貢献できるよう、会社設立以来、お客様の話を聞き、一緒に考えながら仕事を行うことをモットーとしてきました。また、様々な角度からお客様の課題にアプローチできるよう、不動産鑑定評価のほか、法律、税務、建築、統計の知識を活用し、情報収集にも努めてきました。
不動産の鑑定評価は、「不動産の鑑定評価に関する法律」と「不動産鑑定評価基準」に基づき、客観的で公正妥当な態度を保持し、依頼者には鑑定評価の結果を分かり易く誠実に説明することが求められており、何よりも信用と客観性を大事にしてきました。そのため、お客様の要望に必ずしもお答えできないこともありますが、その場合でも他の方法で問題解決ができるようアドバイスしてきました。
ＡＩを活用する時代となりましたが、基本は同じ姿勢で臨む所存ですので、よろしくお願いいたします。
代 表 挨 拶
代表取締役 小川隆文(不動産鑑定士)
- １９７２年名古屋大学経済学部卒。
- 損害保険会社で住宅ローン保証業務等担当。
- １９８０年４月株式会社中部第一鑑定所代表取締役に就任。
【 略 歴 】
- 公益社団法人 日本不動産鑑定士協会連合会副会長（2007年6月～2013年6月）
- 愛知県不動産鑑定士協会会長（2000年5月～2004年5月）
- 地価公示愛知県代表幹事、国税評価員愛知県統括鑑定評価員（1998年～2011年度まで）
- 固定資産評価愛知県代表鑑定評価員（1998年～2006年度まで）
- 訴訟鑑定・市場分析・統計解析・公的評価・補償評価・競売評価に精通。
【 役職等 】
- 名古屋国税局土地評価審議会委員(2001年～現在)
- 名古屋地方裁判所鑑定委員(1995年～現在）
- 国有財産東海地方審議会委員(2003年～2013年)
【 公職等 】
- 判例タイムズ1001号「競売市場における収益物件投資利回りについての統計解析と収益還元法」
- 判例タイムズ1019号「競売不動産の収益価格と利回りインデックス」（共著）
- 不動産鑑定 2000年6月号「競売評価と収益還元法」
- 不動産鑑定 2002年10月号「競売評価基準と評価書様式の標準化」
- 金融法務事情 1633号「一括売却（競売不動産評価基準の標準化に向けて）」
- 金融法務事情 1668号「土壌汚染と競売不動産の評価」（共著）
- 税 2001年7月号「固定資産標準宅地の鑑定評価体制」
- 季刊用地 2002 秋季号「地価下落・二極化時代の公用用地評価」
- 中部圏における第２回定期借地権実態調査報告書「定期借地権及び定期借地権の付着する底地の鑑定評価」
【 発表論文 】
- 金融法務事情
- 不動産鑑定
【 雑誌・座談会 】
【 著書 】
「競売不動産評価の理論と実務」（共著・編集責任）金融財政事情研究会
「競売不動産の評価と評価書」名古屋地方裁判所評価人会 著
